orzレイアウト
親指シフト-右手ホームポジション-ずらす! レイアウトです。専用キーボード以外にて、親指シフトを行うときに悩まされる親指キー位置の不自然さ。これを解決するためのキー配置レイアウトです。
右手ホームポジションを思い切って右にずらし、自然な手の位置を実現しました。一番右のキーは真ん中に配置しています。facebook親指シフトグループでの議論から、Karabiner(当時 KeyRemap4Macbook)にて2013年2月1日に実装したのがスタートです。
メリット
親指キーが使いづらい109キーボードの悩みを解決します。ほとんどのキーボードでの快適な親指シフトライフを強力にサポートします。
- 親指キー位置が不自然なため捻って親指を使っていることをなくします。
- エンターキーが近くなり、右手小指の負担を少なくします。
- 肩こりが減りました(私だけかも…)。
- キー配列そのものは崩していないため、通常キー配列にすぐ戻れます。
JISキーボードいちばん右の列は文章作成時にはあまり使わないキーです。そのため、デメリットはほとんどありません。
親指シフト
日本語を日本語のまま、日本語にて入力するタイピング方式です。入力が速いメリットが注目されますが、それ以上に思考のままに入力できます。タッチタイピングの習得が実は簡単です。訓練にてミスタイプなしでの入力ができる方式です。
詳しくはこちらです。
ローマ字入力と速度を比較しているサイトです。
速さよりも、キーを叩く回数が少ないことに注目下さい。手の動きか少なく出来る野で、とても楽にタイプ出来ます。
どうやって使うの
Windowsは やまぶきR の定義ファイルを準備してます。MacはKarabinerの定義ファイルを設定することで Orzレイアウトになります。
(最終更新日 : 2016年01月09日)